刀ミュを見にはじめて熊本行った思い出


4/3の夜公演のチケットが手に入り、はじめて刀ミュを現場で見れることになりました。
関東在住にしてはじめての現場が熊本。改めて振り替えると思いきったなぁと思います。

4/3からちょうど古今伝授の太刀も展示されていたので、フォロワーさんと日中はそちらを拝見しに行ったりもしました。

今回のミュのメンバーでは清麿くんが好きで、そのフォロワーさんは以前に麿さに本を作った時表紙を描いて下さった方だったのでご縁が嬉しかったです。

刀ミュを配信ではじめて見た時二つほど懸念が生まれました。
それは万が一現場で見た際に
①ペンラの切り替えに追い付かなそう。
②団扇を作ったらファンサを期待してしまい、病んでしまいそう。
でした。

その為今回は両者2つ共持たずに参加しましたが、すぐに拍手ができたので良かったです。(それらがないと楽しめない。そんな訳ではないとも分かったので)

はじめての現場は配信では伝わらない生物の迫力にすぐに呑まれました。『刀剣乱舞』が流れたら時の、腹の底に響くような迫力。そして配信では伝わりきれない、プロジェクションマッピングや照明の美しさ。


心覚は東京初日の配信を見た後気になったワードを調べてから、現場に臨みました。その為はじめて見たときよりすんなりと理解できました。

以外、ネタバレあります。


【心覚、感想】

・清麿「どんな子なのかな」
水心子「そこで頑張ってる子だと思う!」
・水心子「どうか嫌いにならないでほしい。この時代のこと。選択をした自分自身のこと」
・水心子「この時代に来たかっただろうし、来ることもできたかもしれない。それでも諦めたかもしれない。それでも僕は僕は尊重したい。君の決断を。」

山吹の少女=私たち大衆の概念とその個々、なのかしら。
・でも山吹の句を踏まえると、あの少女を私たちにするのは皮肉が効いてるな。
・水心子くんの『そこで頑張ってる子』に恥じないよう、次会える時まで一層頑張りたい。

太田道灌を通して江戸城築上

天海を通して江戸の町作り
(機能的かつ信仰を重んじた)

江戸城無血開城

その後の色々な歴史
(映像より)

それらの江戸から東京の変化と東京の歴史は、偉人や大きな出来事が関わっていることも多いけど、そこに住まう一般の人々が紡いできた想いによっても成り立っているなぁと。
・だからコロナ騒ぎで色々なことを諦めざるを得ない、断念された想い。改変されてしまった意思で構築された未来(あんなに頑張って過去を守ってきたのに)に悶々とする水心子くんがとても私たちに添ってくれているような気がして嬉しかった。

・城を造る思いの含まれる演劇を城下町で見れてよかった。その城に人は住んでないけど城下町は賑わっている。地震で崩れてしまった場所も(完全ではないけど)修復されている。城を通した民の想いは今でも変わらずにあるのだなぁと。

・地図を広げた時の三池と新々の身長差よ…

・二部の衣装変化『なんで脱ぐのぉぉぉぉ💢💢💢』だった。安心安全の水心子くんに救われた。みつよ、お前は駄目だ。ベルトの金具が光ってへそピに見えた。
・みつよのどっしりと構えるオーラが振るった刀も重いんだろうなって感じてよかった。
・二部はペンラも含めイルミネーション(?)は私たちの灯火。